深大寺に行った
東京都調布市にある深大寺という寺に行った。おそらく調布駅が最寄りだがそこから歩くとなると30分以上はかかる。吉祥寺方面から行くにいても調布側から行くにしてもバスを乗り継ぐ方が良い。車があるなら駐車場はたくさんあるので車で行くべき。そのくらいの距離感の場所にあるので少々アクセス的には面倒な場所である。
しかしながらその距離感のおかげが深大寺自体は夏休み真っ只中の晴天の日でもそれほど混雑しておらず快適に過ごせた。
深大寺には文字通り"深大寺"という寺がある。深大寺には都内では唯一の国宝・釈迦如来像がありそれを目当てに遠くからやってくる人々がいるようだ。自分はというと深大寺それ自体よりもその周辺の店々や自然豊かな植物園を散歩したくて行った。
深大寺は蕎麦が有名だ。なんでも周辺には20店ほどの蕎麦屋が深大寺を取り囲むように軒を連ねているらしい。もちろん自分もそばを食べた。晴れていたのでテラス席で池を目の前にして蕎麦を啜った。味はまぁ普通という感じではあったが自然に囲まれた場所で蕎麦を食べられる体験は中々よかった。
また調布市にゆかりのある水木しげるにちなんでゲゲゲの鬼太郎に関する店もあった。寺の前に鬼太郎のモニュメントが飾られていて謎のロケーションではあったが子供を中心にそれなりな人だかりを作っていた。
深大寺の裏手には神代植物公園という都内としてはかなり広大な植物公園(有料: 大人500円)がある。有料公園ということでこれまた休日なのに人が全然いないのでとてもゆったり過ごせる。雑木林を歩いたり、広い芝生の広場でピクニックをしたり、4000種類以上のバラが拝めるバラ園があったりとただ歩いてるだけでも飽きない。カナヘビの赤ちゃんを発見して懐かしい気持ちになったりもした。
いろんな園がある中でもバラ園の横にある大温室という熱帯植物を中心に展示されている施設が面白かった。ここではあの2年に1度しか咲かない花で有名なショクダイオオコンニャクが育てられている。今回訪れた際はその姿を拝むことはできなかったが巨大なプランターはその大きさを物語っていた。その他にも背丈を遥かに超えるバナナの木や食虫植物などもあり自然のパワーを感じた。
バラ園の前に百台ほどのベンチが一列に並んでいるエリアがある。誰も座ってなくて異様な雰囲気だった。しかもよく見てみると8割くらいのベンチにメッセージが彫ってあってめちゃくちゃ不気味だった。座りずらすぎる...
都内で静かに自然を感じたいと思った時に選択として挙がるのは、
- 等々力渓谷
- 高尾山
- 奥多摩
- 秋川渓谷
くらいなものかなと思っていたのだけど、如何せん等々力渓谷以外はおいそれと気軽に行けるような位置にない。しかし深大寺は自分が今住んでいる地域からアクセスがそれほど悪くない(せいぜい1時間以内で行ける)のでいい場所を見つけた気がした。
他にも都内で自然を感じられるお手軽スポット情報があれば教えてほしい。

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