202カリー堂の8月の新作。メロンバスクチーズケーキ。
8月の新作はメロンバスクチーズケーキ。おそらくバスクチーズケーキと純粋なフルーツの組み合わせはカリー堂ではこれが初めてなのではなかろうか?
バスクチーズケーキの中身にも外側のクリームにもメロンがほんのり含まれておりフルーティな香りが鼻を抜ける。と同時にお馴染みのバスクチーズケーキの濃厚さが口全体に広がる。想定していたのはプレーンのバスクチーズケーキ+αくらいだったが、思ったよりもメロン味がしっかりとしたので面白かった。
とはいえこれは6月のマンゴーレアチーズケーキの時にも思ったことだが、フルーツ+チーズケーキにすると水分量が増えるせいか幾分か通常のバスクチーズケーキに比べて緩い水っぽさが残る。個人的には硬めのしっかりしたチーズケーキが好きなのでその店ではう〜んとなってしまった。
生のメロンがケーキ本体に乗っているのだが、その部分がバスクの焼き目を濡らし水っぽくさせてしまっていた。見た目的には微妙かもしれないが皿の脇に添付してくれる方がありがたかったかも。それこそマンゴーレアチーズケーキの時みたいにバスクチーズケーキをやめるというのも手なのかもしれない。
もしかすると今回はバスクチーズケーキを食べたがプリンの方がメロンには合ってた可能性が...。また行く機会があったらプリンにしてみる。
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